【2021年版】ビザ(V)の銘柄分析:株価・業績・配当

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ビザに投資したい

業績はどう?投資しても大丈夫?

株価は?割高じゃない?

そんな疑問に答えます。

ビザはクレジットカードの会社です。愛用している方も多いのではないでしょうか?私もVISAカードは持っています。

実は、2021年5月17日現在、ビザは業績絶好調です。好業績の銘柄として、投資を検討されている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、ビザの株価や業績、配当の支払いについて、過去のデータを見ながら解説をしていきます。

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それでは、早速みていきましょう。

ビザ(V)の株価・業績

株価

現在の株価のデータは以下になります。

finviz dynamic chart for  V finviz.comより

多少上下動はありますが、基本的には右肩上がりで推移しています。2011年頃の株価は20ドル強でしたが、現在の株価は226.94ドル(2021年5月17日現在)です。この10年で約10倍に成長しています。

現在も、過去最高値を更新する勢いで、株価は上がり続けています。

業績

直近の業績をまとめました。

2019年まで安定して推移していましたが、2020年はコロナの影響もあり売上が低減しました。

しかし、売上減の影響はそこまで大きくはなく、高い売り上げを維持しています。

ビザの業績で突出しているのは利益率の高さです。2020年は利益率が低下しましたが、50%近い利益率となっています。

売上利益
2017年18.36B6.7B
2018年20.61B10.3B
2019年22.98B12.08B
2020年21.85B10.87B
ビザ(V)4期業績

グラフにすると、こんな感じになります。

2021年は、ワクチン接種が進んでくれば消費が復活してくるはずです。

そうなると、クレジットカードの使用機会は増えてきます。

売上が伸びてくることも期待できます。

ビザ(V)の企業概要

基本データ

以下が基本データです。

ビザは、アメリカが発祥のクレジットカード会社です。

ニューヨーク証券取引所に上場していて、NYダウの銘柄のひとつでもあります。

名称ビザ
Visa Inc.
ティッカーシンボルV
市場NYSE(ニューヨーク証券取引所)
セクター(GICS)金融
指数構成NYダウ
S&P500

企業概要

ビザは、1958年に事業をスタートしました。バンクオブアメリカが発行したクレジットカードの名前がVISAで、その後瞬く間に普及していきます。

VISA Inc.という会社が生まれたのは2007年です。各国のVISA事業をまとめる形で、グローバル企業が誕生しました。

ビザのライバルにアメリカンエキスプレスがいます。どちらもクレジットカード会社ですが、事業内容には大きな違いがあります。

ビザ:決済サービスのみを提供、物理的なカード発行業務、金利徴収等、未払いの回収等はクレジットカード発行元が行う。
例)楽天VISAカードであれば、楽天がVISAの決済システムを借りてクレジットカード業務を行う

アメリカンエキスプレス:決済サービス、ブル知的なカード発行業務、金利徴収、未払いの回収等を全て自社でまかなう

※マスターカードはビザと同様のビジネスモデル

アメリカンエキスプレスのについては別記事で分析しているので、よければご覧ください。

ビザとの事業の違いがよくわかると思います。

ということで、ビザの収入源はアメリカンエキスプレスよりも限定的です。

主な収入源は、以下になります。

ビザの収入の内訳
  • サービス(Service Revenue):ビザ加盟店から支払われる手数料
  • データ処理(Data Processing Revenue):決済手数料やシステム使用料等
  • 為替手数料(Internatoinal Transaction Revenue):海外で決済した際の為替手数料

参照:VISAの2020年Annual Report

2020年の総収入は28.5B(インセンティブを引いて21.85B)でしたが、収入の割合は以下の通りでした。

  • サービス:9.8B(34%)
  • データ処理:11.0B(39%)
  • その他手数料:2.1B(22%)

項目はわかれていますが、いずれもVISAという決済サービスを使ってもらうことで得られる収入です。金利収入などがあるアメリカンエキスプレスを比較すると、収入源には大きな差があります。

特徴としては、決済サービスのみを提供しているので事業がコンパクトで利益率が高いです。

また、決済の回数・金額が増えれば増えるほど、指数関数的に事業は成長していきます。この点は、事業に手間がかかるアメリカンエキスプレスとの違いです。

将来性

2021年は、ワクチン接種が進み、旅行や娯楽での支出がふえてくれば売上は増えてくるでしょう。

ただ、ビザの決算は2020年10月1日~2021年9月30日となっています。

期間中はコロナ禍ですので、どこまで業績が回復してくるかは注目です。

現金から非接触の決済に決済方法が変わっているので、クレジットカードのシェアは増えていくと思われます。

一方で、PayPayやLine PayのようなQRコード決済も進んできているので、新たな決済手段とのシェアの奪い合いは加熱していくと思われます。

ビザ(V)の配当金

配当データ

配当利回り0.56%
年間配当額$1.28
権利月2月・5月・8月・11月
配当支払月3月・6月・9月・12月
連続増配年数12年

2008年から、連続して増配を続けています。2020年は業績が下落しましたが、増配を決定しました。

基本的に業績がよければ配当はあがっているので、今後も増配は続けていくと思われます。

配当実績

配当実績をグラフにしています。

右肩上がりで増配しています。

配当利回り推移

次のグラフは配当利回りの推移です。

配当利回りは、0.5%から1.0%の間で推移しています。

2021年5月現在は株価が高く、配当利回りは低い水準となっています。

増配率

増配率のグラフです。

業績が好調であれば15%以上の増配をしています。2020年は6.7%におさえられました。

まとめ

まとめです。

ビザ株の特徴
  • アメリカを代表するクレジットカード会社
  • アメリカンエキスプレスとは事業モデルが異なり、決済サービスからの収入がメイン
  • 株価は右肩あがりであがっており、2021年5月現在では高値で推移中
  • 2008年から12年連続増配を達成。今後も増配は期待できるが、株価が高いので配当利回りは低めで推移

以上、ビザに関するデータをまとめてますので、投資判断の参考にしてみてください。

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今回はビザの紹介でしたが、ライバル企業であるアメリカンエキスプレスに関しては別記事でまとめています。

以下、関連記事です。

株式投資を始めたいという方は、以下の記事を参考にしてください。少額で株式投資を始める方法について解説しています。

決算書を読んでみたいという方は、以下の記事を参照ください。ポイントがつかめると思います。

米国株の決算書をみようとすると英語がでていて分かりにくいと思います。以下の記事に決算書にでてくる勘定科目の日本語訳をまとめてるので、もしよければ参考にしてみてください。

この記事を書いた人
しろくま

タイのバンコクに在住。ブログ書いてます。
海外駐在の体験や、株式投資に関してブログ書いてます。本業×副業で資産を増やして、2026年にセミリタイアが目標。
他の国にも住んでみたい。

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