ビジネス英語を勉強する方法【3つのポイントを解説します】

打ち合わせ風景 海外で働く

日常会話はできるけどビジネス英語を習得するのは時間がかかりそうだなぁ。どうやって勉強したらいいのか分からない。最短で身に着ける方法はないの?



そんな疑問に答えていきます。

本記事の対象者

ビジネス英語を勉強して年収をあげたい人

会社での業務で英語が必要となった人

将来、英語で仕事をしたいと思っている人

私は本業では海外営業をやっており、毎日英語を使って仕事をしています。メールボックスにくるメールは、90%以上が英語のメールです。電話もほとんど英語、顧客との商談もほぼ全て英語です。

今では苦もなく英語を使っていますが、英語を使って仕事をしはじめたころは、ビジネス英語は難しいものだと思っていました。
ですが、ビジネス英語は、要領をおさえて勉強さえすれば、それほど時間がかからずにできるようになります。

むしろ、日常会話よりも簡単です。


これから解説していきます。


ビジネス英語を勉強する方法【3つのポイントを解説します】

ビジネス英語を勉強する方法【3つのポイントを解説します】


覚えておいてほしいことが3つあります。

3つのポイント

・日常会話より簡単!難しく考えないことが大事
・パターンは決まっているので、パターンを理解する
・一番大事なのは暗記。理解したら、とにかく手を動かす

日常会話より簡単!難しく考えないことが大事

よく、「日常会話はできるけれど、ビジネス英語は難しい」という人がいます。これは、完全に間違っています。ビジネスで使う英語は、日常会話のそれよりはるかに簡単です。

ビジネスで外国の人間同士が会話する場合、目的が決まっています。食品メーカーを例に出して考えてみましょう。日本の食品メーカーの人がアメリカの小売店の人と会話する場合、おそらく目的は、「自分の会社で作った商品を売ること」でしょう。

その場合、会話の内容は、「ほかの商品と比べて何が優れているか」とか「価格競争力があるか」とか「納期はどれくらいかかるか」など、トピックは極めて限られています。

ですが、日常会話の場合、話す内容は多岐に渡ります。趣味、政治、最近のニュース、こういった事柄を、言葉だけでなく文化背景が異なる人間と共有するのは、ビジネスの会話よりよっぽど難しいです。

なので、ビジネス英語を習得したければ、ビジネス英語に特化した、もっというと、自分の仕事の内容に特化した英語を覚えること。これに尽きます。

パターンは決まっているので、パターンを理解する

実は、(メールを含めて)会話のパターンはある程度決まっています。
大まかに分けると、「お知らせ」「質問」「感謝」「謝罪」「依頼」の5パターンくらいに分かれるでしょうか?イメージとしては、それぞれの代表的な例文を覚えいくイメージです。

ここでは細かくは説明しませんが、それぞれの内容に対してパターンがあるので、それぞれの代表的な例文を理解します。

この本に、代表的な例文はほぼ網羅されています。

Bitly

もう少し、たくさん覚えたい人はこちらも見てみてください。

Bitly

一番大事なのは暗記。理解したら、とにかく手を動かす

原始的ですが、一番大事なのは、本で見た文章を暗記することです。

暗記するためにおすすめなのは、実際にその例文をタイピングすること。
10回か20回繰り返して入力していると、だんだんと例文を見ずに書けるようになってくると思います。

暗記聞くと大変に感じるかもしれませんが、覚えるべき例文はそれほど多くはありません。覚えた文章を実際に使ってみてください。普段使う文章は驚くほどパターン化されたものばかりです。
覚えた文章の単語を少し入れ替えれば、文章が作れるはずです。

そうして文章を作る回数を重ねていけば、だんだんと言いたいことも言えるようになっていくと思います。

独学が苦手なら、強制力に頼るのも一手

独学が苦手なら、強制力に頼るのも一手

上記は独学で習得する方法で、私も実際にやったことです。
それほど時間もかからないのでぜひ試してみてほしいですが、強制力がないと続かないという人は、スタディサプリEnglishで会費を払って学習するのもおススメ。
今やスマホで簡単に勉強できる時代、スマホを学習キットに変えてしまうのも一つの手です。

自分で学習するのが苦手な方はこちらを確認。。

スタディサプリEnglish

これを機に、皆さん学習を始めてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
しろくま

タイのバンコクに在住。ブログ書いてます。
海外駐在の体験や、株式投資に関してブログ書いてます。本業×副業で資産を増やして、2026年にセミリタイアが目標。
他の国にも住んでみたい。

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